1954-05-20 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第51号
あるいはカルテルの関係における糸の関係、毛糸の関係あるいは鉄の関係、その他独占企業がどのようなことをやつておるかということはもう明らかなことでありまして、こういうことは保険会社の関係から見ましてもいろいろな諸多の一貫した一つの政策として打出されておることは、われわれは明らかに認めておるところでありますし、外貨の問題にいたしましても国際経済が物価の値下りを示して来た、朝鮮事変で日本の国内物価が非常に上つた、政府
あるいはカルテルの関係における糸の関係、毛糸の関係あるいは鉄の関係、その他独占企業がどのようなことをやつておるかということはもう明らかなことでありまして、こういうことは保険会社の関係から見ましてもいろいろな諸多の一貫した一つの政策として打出されておることは、われわれは明らかに認めておるところでありますし、外貨の問題にいたしましても国際経済が物価の値下りを示して来た、朝鮮事変で日本の国内物価が非常に上つた、政府
「戦争を決意して立ち上つた政府や軍部に対して「戦争反対」を唱える一部の人々がありました。内村鑑三らはキリスト教の立場で、幸徳秋水、堺利彦らは社会主義の立場から新聞、雑誌その他によつて戦争反対を主張しました。また与謝野晶子は戦場にある弟の身をなげいて、長い詩を書きつらね、女性の立場から戦争反対を叫びました。また木下尚江は小説「火の柱」などで軍人や大資本家をするどい筆で攻撃しました。
今上程されておる補正予算案は、例のごとく改進党と自由党とのやみ取引によつてでき上つた政府原案に対する修正案であります。改進党は、外に対しては常に健全野党を呼号して来たのでありますが、真に野党としての誇りを持つならば、この委員会において堂堂と論議を闘わせ、修正案を提出すべきであります。改進党がやみ取引に終始したことは今や完全与党と化したものといわなければなりません。
それで日本といたしましては、朝鮮ではいわゆるまあ大韓民国が、一応民主的に合法的にでき上つた政府であると、こういうふうに考えまして、これは先ほども言いましたように、国連中心の二十数カ国が承認しておる国であります。そこで日韓会談等も大韓民国と行なつておるわけなのであります。
○政府委員(石原幹市郎君) これはどうも先ほどからたびたびお答えしていることを大体繰返す以外にないと思うのでありまするが、朝鮮という一つの新らしい独立が行われるわけでありまして、而もこれは国連においても民主的に出来上つた政府としては、国連もこれを一応認めて、そうして二十九の国々もこれを認めているのであります。
○堀木鎌三君 天坊さんが呑込めるか呑込むことができないか、そんなことはどうでもいいのですが、法律の話なんで、要するにあなたのほうでは高い品物を、物価が上つた、政府の物価政策が悪るかつた、物価が上つたがレールは買わなければならない、だけれどこれは予算編成の都合でどうもそれがきまらないと買えるか買えないというのがわからない、御躊躇なさるはずがないのです。
政府案として配遇者が六百円、子が四百円になつておりますが、これは衆議院においても可決いたしておりませんから、案に過ぎませんわけでありまするが、今のお話のようにこれを根本から本当にスライド制にしますと、今度できました、衆議院、参議院を通過した國会の扶養手当を中心にしてやつて行かにやならないことはよく分つておるわけでございますけれども、併しそれが今技術的に、時間的に間に合わないから、一應でき上つた政府案
これは從來の政府とは違うのでありまして、民主的にでき上つた政府でありますから、從つて当然人民から委託された政府である。又人民から國の政治を預つております政府といたしましては、当然公僕として國民の納得する政治をとらなければならぬということになると思うのであります。從つて人民の意思を無視して、思い上つた政治をとつてならんことは当然であります。